架空料金請求詐欺の被害を認知しました[愛媛県 06/05 15:59] 愛媛県警察 安全・安心メールマガジン

令和6年6月5日、新居浜署管内において、架空料金請求詐欺の被害を認知しました。



【被害の状況】

令和6年5月21日、新居浜市在住の40歳代男性の携帯電話機に、「あなたの携帯電話番号が10億円に当選しました。」という内容のショートメッセージが届いたことから、男性がそのメッセージにあったURLをクリックしたところ、「10億円を受け取る方法として電子マネーを購入し、サイト内の入力フォームにプリペイド番号を入力してください。」などと表示されました。

これを信用した男性は、サイト内のチャットで相手とやり取りを行い、さらに相手から送られてきた「受取手数料の設定をする必要がある。」などの理由で次々と要求された電子マネーの購入指示に応じ、同年5月22日から6月2日までの間、新居浜市内のコンビニエンスストア19店舗で、59回にわたり、合計約270万円分の電子マネーを購入し、そのプリペイド番号をサイト内の入力フォームに入力して送信し、だまし取られました。



【被害に遭わないためのポイント】

〇買っていない宝くじや当選金が当たったという連絡はサギです!

〇メールに記載されたURLには安易に接続しないようにしましょう。

〇電話でお金の話になれば、一旦電話を切って、家族、知人、警察に相談しましょう。



※架空料金請求詐欺の被害は県内各地で発生するおそれがあるため、発生地以外の市町の方にも配信させていただいております。

※特殊詐欺被害アラート発令中!【6/4(火)?6/11(火)】
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