令和7年6月24日、松山東署管内で、被害額815万円の警察官をかたるオレオレ詐欺の被害を認知しました。
【被害の状況】
令和7年6月18日、松山市在住の60歳代女性の携帯電話機に、京都府警察の警察官を名乗る甲男から電話があり、「ある事件で逮捕した者の所持品から、あなた名義のキャッシュカードが出てきたので事情を聴きたい。」などと言われ、翌19日には、同じ京都府警察の警察官を名乗る乙男から電話があり、「詐欺グループの事件を捜査しているが、心当たりはないか。」「事情を聴く必要がある。」などと言われ、SNSに誘導されました。
さらに、乙男から、ビデオ通話で警察手帳のようなものを見せられ、「犯人があなたから口座を買ったと話していて、あなたも犯人的な立場となる。」「あなたの容疑を晴らすため、検事と話をしてみる。」などと言われました。
すると、同日、検察官を名乗る丙男から、「あなた名義の口座が詐欺に使われている。」「あなたが詐欺に加担していないことを証明するため、送金してほしい。」などと言われ、これを信用した女性は、同日、松山市内の金融機関ATM及び窓口を利用して、3回にわたり、丙男から指定された口座に合計815万円を振り込み、だまし取られました。
【被害に遭わないためのポイント】
〇警察官等をかたり、捜査や優先調査名目で現金等をだまし取るオレオレ詐欺の被害が増加しています。
〇警察は、SNSで連絡することはありません。
また、ビデオ通話で警察手帳を見せたり、逮捕状の画像を送信したりすることはありません。
〇警察官が、「+」「010」で始まる国際電話番号から電話をかけることはありません。
最近では、多くの警察施設で使われている末尾が「0110」の電話番号を使用したり、実際の警察署の電話番号を偽装使用するなど、手口が巧妙化・複雑化しています。
警察官等を名乗る者から電話で捜査対象となっているなどと言われた場合は、一旦電話を切って、警察相談専用電話(#9110)やご自身で調べた警察署の電話番号等にご相談ください。
※警察庁のホームページでは、警察官をかたるオレオレ詐欺の事例や被害状況、対策を紹介しています。
一度確認し、警察官をかたるオレオレ詐欺の被害に遭わないようにしましょう。
→https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/241218/02.html
※特殊詐欺の被害は県内各地で発生するおそれがあるため、発生地以外の市町の方にも配信しています。
【被害】警察官は、「ビデオ通話」で「警察手帳」を見せません!
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