マイナンバーカードと健康保険証が一本化されることに伴い、12月2日から、健康保険証の新規発行が停止されました。
それに便乗した詐欺電話が発生していることから、厚生労働省が注意を呼び掛けています。
→【厚生労働省 ホームページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44772.html
【事例】
1 「旧保険証から新保険証に移行するため、個人情報・口座情報を教えてください。」という電話。
2 「あなたのマイナ保険証が不正利用され、東京の薬局で法に触れる薬剤の不正処方が行われたことになっている。このままでは犯罪に加担したとみなされるため、至急、厚生労働省まで来てほしい。来られないのであれば、警視庁に電話をつなぎます。」という電話の後、警察官をかたる犯人に電話が代わり、「保険証やマイナンバーカードを紛失していないか。」などと質問されるもの。
3 マイナ保険証の利用登録を促す自動音声ガイダンス電話やショートメッセージ。
【被害に遭わないためのポイント】
〇厚生労働省職員等が、国民に対して、電話でマイナ保険証の利用登録を促すことはありません。
〇厚生労働省職員等をかたる、「不正利用されているので警察に代わります。」「個人情報や口座情報、マイナンバーカードの個人番号や暗証番号を教えてください。」という電話は詐欺です。
〇厚生労働省職員等をかたる電話で、「マイナンバーカード」というワードが出たら詐欺を疑い、一旦電話を切って、家族や警察に相談しましょう。
マイナ保険証に便乗した詐欺電話に注意!
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