交通安全メールマガジン2月号?
令和5年2月28日
◆交通死亡事故続発
今年に入り、すでに４人の方が犠牲となっており、昨年同期比＋２名となっています（2/27現在）。
以下のことに注意し、安全運転を心がけるようお願いします。
＜ドライバーのみなさまは＞
〇しっかり前を見て運転に集中
〇横断歩道では、歩行者優先を徹底
〇運転中に具合が悪くなったら、運転を続けずに車を安全なところに停める
＜歩行者、自転車利用者のみなさまは＞
〇暗くなってからの外出は控える
〇外出時は、反射材を着用する
〇横断時は、渡りきるまで左右の安全を確認する
［今年発生の交通死亡事故（４件４名）］
1/20 人対車（横断中）
1/29 人対車（同一方向に進行）
2/1 車両単独
2/22 車両単独
◆シートベルトは後部座席も含めてすべての座席で着用を
令和3年中の自動車乗車中の死者のうち43.3％の人がシートベルトを着用していませんでした。
また、本年2月17日にJAFが公表したシートベルト着用状況調査によると、福井県内の一般道における後部座席のシートベルト着用率は41.9％で、全国平均（42.9％）以下となっています。
後部座席の非着用者は、車内の構造物（ピラーやシートなど）に激突し、自らが傷害を負う危険性が高くなるほか、衝突のはずみでドアが開いた場合、車外に投げ飛ばされ、路面にたたきつけられるなどして、致命傷を負う危険性が高くなります。
事故時に後部座席でシートベルトを着用していない場合、致死率は一般道路で約３倍に上がると言われています。「後部座席なら安全・・・」とはいえません。シートベルトは「全席で」着用をお願いします。
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交通安全に関する情報は、http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/
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発信元 福井県安全環境部県民安全課 0776-20-0745
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