《通信事業者を騙るニセ電話に注意》
・ 令和６年８月２４日午前１０時１５分頃、取手市桜が丘地内に居住する高齢女性方の固定電話に、大手通信会社の社員を騙る者から、「あなたの名義で携帯電話が契約されている」等と身に覚えのないことを言われるというニセ電話詐欺の予兆電話がありました。
・ 本件では、電話を受けた方が詐欺の可能性を疑い電話を切断し警察に通報したことから、詐欺の被害等はありませんでした。
・ このような電話では、その後犯人から「電話番号が犯罪に使われている。」、「犯罪の加害者になっている。」等と不安を煽ることなどを言われ、示談金や保釈金などと称して多額の現金やアップルカードなどのプリペイドカード購入を要求されるケースもあります。
○ また、大手通信会社の社員のほかに、警察官を騙る電話も全国的に多数発生ししており、このようなケースでは「あなたに逮捕状が出ている」等と不安を煽り、同じく現金やプリペイドカード購入を要求されたりする被害があります。
・ このような電話がかかってきたら、詐欺の可能性を疑いすぐに電話を切り家族に相談、警察への１１０番通報をして下さい。
《留守番電話に設定しましょう》
・ 犯人は、自分の声や会話内容を録音されることを嫌います。
・ 電話は常に留守番電話設定にしておきましょう。
茨城県取手警察署
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