●昨年から県内では、架空料金請求詐欺のうち、パソコンのウイルス除去費用を名目として、電子マネーを購入するよう要求し、その利用権をだまし取る「サポート詐欺」が多発しています。
●サポート詐欺と同じくらい被害が発生しているのが、サイトの未納料金などを電話やメールで要求する手口です。
この未納料金を名目に電子マネー等での支払いを要求する詐欺について、実際に犯人の音声を使用した動画を茨城県警公式Youtubeチャンネルにて公開しました。
●犯人グループは、NTTファイナンスなどの大手通信会社になりすまして、固定電話や携帯電話などに電話を架けてきます。
そして、電話に応答した方や折り返し電話を架けてきた方に対して、携帯電話等の有料サービスが登録されているなどと嘘を言い、料金を支払うように要求してきます。
最近では、犯行に自動音声ガイダンスを利用するなど手口が巧妙化しているため、注意が必要です。
●お聞きいただくと分かりますが、犯人は終始丁寧な言葉で話しつつ、今日中に未納料金を支払わないと裁判になると不安をあおります。
また、返金制度を利用するためには、「守秘義務」が条件となっていて、たとえ家族であっても話してはならないことを強調し、被害の発覚を遅らせようとしています。
こうした注意点を踏まえ、身に覚えのない未納料金について、今日中に電子マネー等で支払うように要求されたら詐欺だと認識していただき、すぐに家族に相談、または警察へ通報してください。
■添付ファイル
https://www01.mailio.jp/police-ibaraki/attachment/087a7c253be14713aae52662de797d9f/20240308153512/504f521d9ee11d1e770c10c352b5f845acfff85f
茨城県警察本部
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