県内各地で毎日のように特殊詐欺の予兆電話が発生しています。
・４月１９日１５：４７（名取市）：役所職員を名乗る者から「保険の還付金を受け取れます」との電話があった。
・４月１８日１４：３０（仙台市泉区）：区役所・年金機構職員を装う者から「還付金があります。カードを用意してください」との電話がかかってきた。
・４月１７日９：３０ごろ（大崎市古川）：携帯電話に警察官を装う者から「犯人があなたのクレジットカードを持っていました。あなたも詐欺で逮捕されます」との予兆電話が発生した。
このほか、固定電話・携帯電話を問わず、電話に出ると自動音声が流れる不審な電話もかかてきています。
また、各種税金・保険料の通知書が届くようになるこれからの季節は、還付金詐欺の予兆電話の増加が予想されます。
少しでも不審な電話が来た場合は、家族や知人に相談するほか、すぐに警察に通報してください。
特殊詐欺の予兆電話は、役場職員や警察官、親族などを名乗る者から、個人情報を聞かれたり、言葉巧みにＡＴＭ等から現金を振り込ませたりするケースが多く見受けられます。
電話で、「お金」「キャッシュカード」「ＡＴＭ」「通帳」「電子マネー」「電子ギフト券」などのワードが出たら、真っ先に特殊詐欺ではないかと疑ってください。
また、固定電話だけでなく、携帯電話にかかってくる特殊詐欺の予兆電話もありますので、十分にご注意ください。
問い合わせ先 白石警察署 0224-25-2138
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