県内に居住するAさんがパソコンを操作し、動画配信サイトを閲覧していたところ、パソコン画面上に「ウイルス感染している」と表示され、問い合わせ先として「010」の番号からはじまる電話番号が表示された。
Aさんが、表示された電話番号に電話したところ、電話がすぐに切れ、直後に「+4420」からはじまる携帯番号から折り返しがあり、片言の日本語を話す「マイクロソフト」の社員を名乗る男性から、「ウイルス感染している。」「除去するには8万円が必要になる。」「コンビニに行きアップルギフトカードを購入して、番号を教えて欲しい。」と指示をされたことから、Aさんは、青森県内のコンビニエンスストアでアップルギフトカード5万円分を購入して、電話で男性にカード番号を伝えた。
すると、同男性から「調べたら番号が違う。」「もう一度コンビニで購入する必要がある。」などと言われたが、Aさんは手元にお金がなかったため、その旨を伝えたところ、「お金を返すので住所や氏名を教えて。」と言われ、これに答えた。
しかし、本日になっても相手から連絡がくることはなく、不審に思い、警察官に相談したことで詐欺被害に気付いたもの。
● 有料サイトやアプリの会員費用や利用料金、未納料金等の名目でお金をだまし取る詐欺が発生していま す。
● 不審に感じたときはすぐに家族や警察に相談してください。
七戸警察署 0176−62−3101
七戸警察署管内で架空料金請求詐欺を認知
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