令和6年4月頃、青森県内居住のAさんは、投資関係のサイトでLINE登録した。その後、「村上」などと名乗る者とやりとりし、投資で実績を出した金を元手に暗号資産を運用している等と言われ、投資に必要なアプリをインストールし、同年4月27日から5月18日までの間、5回にわたり、指定口座にお金を振り込んだ。後日、アカウントが凍結され、資金を引き出すには税金を納める必要がある等と言われたことから現金を振り込んだが、一向に現金化できなかったことから、被害合計457万362円だまし取られたもの。
◆SNSアプリを通じて、運用資金、保証金、出金手続費用などを名目で指定口座にお金を振り込ませる詐欺の手口が急増しています。