八戸広域消防本部管内における令和5年中の総出火件数は112件(前年比8件増)でした。内訳は『建物火災』が77件(うち住宅火災48件)、『車両火災』が7件、『林野火災』が5件、枯草火災などの『その他の火災』が23件となっています。
火災による死者は12人(前年比8人増)、負傷者は28人(同17人増)でした。
出火原因の第1位は『たき火』、第2位は『たばこ』、続いて『放火』『電灯・電話等の配線』『ストーブ』となっており、この上位の項目で全出火件数の3割強を占めています。他には『配線器具』『排気管』『電気機器』『こんろ』などが出火原因となっています。
●住宅用火災警報器の設置について
火災の逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置しましょう。設置済みの場合は、定期的に作動確認をしましょう。
また、設置から10年以上経過している場合には、電池切れなどにより正常に作動しないことがありますので、10年を目安に新しいものに交換しましょう。
住宅用火災警報器の詳細については、八戸広域消防本部のホームページでご確認ください。
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/section/koiki/shobo/yobo/keihou.html
八戸広域消防本部 予防課 0178-44-2133
#火災情報
[ホームページ]
http://anshin.city.hachinohe.aomori.jp/anshinPub/select.html