令和6年11月17日、松山西警察署管内で、架空料金請求詐欺の被害を認知しました。
【被害の概要】
令和6年11月15日、松山市在住の60歳代女性の携帯電話に、男から電話があり、「携帯電話の使用料が未納になっています。29万8,000円を支払わないと携帯をストップし、裁判を起こします。」などと言われました。
これを信用した女性は、同日、松山市内の商業施設に設置のATMにおいて、相手方から指定された口座に、現金29万8,000円を振り込み、だまし取られました。
【被害に遭わないためのポイント】
〇国際電話番号による特殊詐欺が急増しています。
「+1」や「010」等から始まる番号は、国際電話番号であり、このような表示の電話には出ない、かけ直さないようご注意ください。
〇通信事業者を名乗り、インターネットサイトやアプリの未納料金の支払いを求める電話やメールは「詐欺」です。
身に覚えのない支払いを求める電話等が来た場合は、家族や警察に相談してください。
※特殊詐欺の被害は県内全域で発生するおそれがあるため、発生地以外の市町の方にも情報発信しています。
架空料金請求詐欺の被害を認知しました
愛媛県警察 安全・安心メールマガジン
愛媛県 の防災・防犯(安全・安心) 情報
スマートフォン版 : 防災・防犯(安全・安心)
パソコン版 : 防災・防犯(安全・安心)