令和6年10月31日、松山市において特殊詐欺の予兆電話を2件認知しました。
【予兆電話の内容等】
1 令和6年10月31日午後0時頃、松山市(松山南署管内)在住の70歳代男性方の固定電話に、小売販売店店員を名乗る男から、「あなた名義のクレジットカードを使用している外国人がいる。」などと電話がありましたが、男性が相手が名乗った販売店に確認の電話をしたことで、被害には遭っていません。
2 同日午後1時頃、松山市(松山西署管内)在住の80歳代男性方の固定電話に、「総合通信電波局移動通信課です。2時間以内に通信を全部止めないと、詐欺に遭いますよ。」などと電話がありましたが、男性が電話を切ったことで被害に遭っていません。
【被害に遭わないためのポイント】
〇相手が販売店や官公庁の職員を名乗っていても、信用せず、所属や連絡先を確認してください。
〇固定電話は、在宅時でも常に留守番電話に設定しておくことで、詐欺電話や迷惑電話を防ぐことができます。
〇防犯機能付き電話機の導入を検討し、犯人と直接話さないようにしましょう。
〇相手が誰であっても、電話でお金の話になれば、一旦、電話を切り、家族や知人、警察に相談しましょう。
※特殊詐欺被害アラート発令中【10月25日(金)?11月1日(金)】
※特殊詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。
固定電話への詐欺電話に注意!
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