令和6年9月20日、松山市(松山東、松山西署管内)、宇和島市において、特殊詐欺の予兆電話を複数認知したため、特殊詐欺被害注意報を発令しました。
県内に特殊詐欺の予兆電話が集中していますので、いつも以上に気を付けてください。
【予兆電話の特徴等】
今回、認知している予兆電話3件については、
●2件が総務省を名乗る「2時間後、すべての通信機器が使えなくなります。」などという自動音声ガイダンス
で、オレオレ詐欺に発展する予兆電話
●1件が市役所職員を名乗る「保険料の払戻しがあります。4月に封書を送っていますが、期限を過ぎても返送のない方に連絡をしています。」などという電話
で、還付金詐欺に発展する予兆電話となっています。
【被害に遭わないためのポイント】
〇固定電話への予兆電話は、近接する地域に連続してかかる可能性があります。
〇総務省や市役所などの官公庁の職員を名乗っていても、信用してはいけません。
〇防犯機能付き電話機の導入を検討し、犯人と直接話さないようにしましょう。
〇電話でお金の話になれば、詐欺を疑って会話の途中でも電話を切りましょう。
〇携帯電話で通話しながらATMを操作している人を見かけたら、勇気ある声掛けをお願いします。
※特殊詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。
特殊詐欺被害注意報を発令しました!
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