令和6年8月23日、松山市(松山東署管内)において、特殊詐欺の予兆電話を認知しました。
【予兆電話内容等】
令和6年8月23日午後2時30分頃、松山市に住む70歳代女性方の固定電話に、知らない男から、「お宅から迷惑メールが送られているので、すべての電話が使えなくなります。住所、携帯番号、夫婦の名前を教えてください。今、ご主人はいますか。」などと電話があり、女性が「夫は横にいる。」と答えると、相手が電話を切ったため、被害には遭っていません。
【被害に遭わないためのポイント】
〇「電話が使えなくなる。」という電話は詐欺です。
〇固定電話は、在宅時でも常に留守番電話に設定しておくことで、詐欺電話を防ぐことができます。
〇防犯機能付き電話機の導入を検討し、犯人と直接話さないようにしましょう。
〇相手が誰であっても、電話でお金の話になれば、一旦電話を切り、家族や知人、警察に相談しましょう。
※特殊詐欺被害アラート発令中!
【8月20日(火)?8月27日(火)】
※愛媛県警察公式Youtubeチャンネルで、愛媛県内に居住する方にかかってきた、実際の詐欺電話・音声を公開中です。
音声を確認して、詐欺の手口を知りましょう。
※特殊詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。