松山市内において、総務省をかたる予兆電話を認知しました。
【予兆電話内容】
令和6年6月28日午前11時頃、松山南署管内に住む60歳代女性方の固定電話に、総務省職員を名乗る男から、「今から2時間以内に、固定電話と携帯電話が使えなくなります。」「東京の方で携帯電話が詐欺に使われている。」などと電話がありましたが、女性は電話を切りました。
すると、その後も「非通知」で電話がかかってきましたが、女性が電話を無視したことで、被害には遭っていません。
【被害に遭わないためのポイント】
〇固定電話への予兆電話は、近接する地域に連続してかかる可能性があります。
〇固定電話は、在宅時でも常に留守番電話に設定しておくことで、詐欺電話や迷惑電話を防ぐことができます。
〇ナンバーディスプレイ付き電話機であれば、相手の電話番号を確認することができます。
知らない・見慣れない番号には出ないようにしましょう。
〇相手が誰であっても、電話でお金の話になれば、一旦電話を切り、家族や知人、警察に相談しましょう。
※特殊詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。