伊予署管内で、還付金詐欺の予兆電話を認知しました。
【予兆電話の内容】
令和6年6月25日、伊予郡松前町在住の60歳代女性方の固定電話に、町役場職員を名乗る者から、「3週間前に保険料の還付金についての申請書を送ったが返送されていない。払戻金が3万4,500円ある。金融機関で手続ができるので、後ほど金融機関の職員から電話がある。」などと電話がありましたが、女性がサギの電話だと気付き、追及したところ、電話が切れたため被害には遭っていません。
【被害に遭わないためのポイント】
〇固定電話への予兆電話は、近接する地域に連続してかかる可能性があります。
〇自治体や金融機関の職員を名乗っていても、電話でお金の話になれば、一旦電話を切って、誰かに相談しましょう。
〇固定電話は、在宅時でも常に留守番電話に設定しておくことで、詐欺電話や迷惑電話を防ぐことができます。
〇携帯電話で通話しながらATMを操作している人を見かけたら、勇気ある声掛けをお願いします。
※特殊詐欺被害アラート発令中!
【6月18日(火)?6月25日(火)】
※還付金詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。