大洲署管内において、金融機関職員をかたる予兆電話を認知しました。
【予兆電話内容】
令和6年6月19日午後1時20分頃、大洲市に住む70歳代女性方の固定電話に、金融機関職員を名乗る男から、「当行の口座を他の人に譲ってもらえませんか。」などと電話があり、女性はその金融機関の口座を持っていない旨答えると、「リストに載っているので、口座があることは間違いない。」と言われましたが、女性が口座を譲らない旨答えたところ、男が怒りだしたことで、電話を切ったため被害には遭っていません。
【被害に遭わないためのポイント】
〇金融機関職員を名乗っていても、電話で口座番号や暗証番号を教えてはいけません。
〇免許証などの身分証明書の写真も送ってはいけません。
〇口座を譲ることは、犯罪です!
〇特殊詐欺犯人は、日々新しい手口を考えながらお金をだまし取ろうとしています。
この情報をご家族、ご友人と共有していただき、家族の絆で特殊詐欺被害をなくしましょう。
※特殊詐欺被害アラート発令中!
【6月18日(火)?6月25日(火)】
※特殊詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。