総務省職員等をかたるオレオレ詐欺の電話に[愛媛県 05/08 14:54] 愛媛県警察 安全・安心メールマガジン

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令和6年5月8日に松山西署管内において総務省職員等をかたるオレオレ詐欺の予兆電話を認知しました。

【予兆電話の状況】

 令和6年5月8日、松山市在住の70歳代女性方の固定電話に、総務省職員を名乗る男から、「あなたの携帯電話がSNSで悪いことをした。2時間以内に手続をしないと使えなくなる。」などと電話があり、電話の途中で警視庁の警察官を名乗る者に代わり、家族の個人情報を聞き出そうとしました。女性の同居する家族が、女性が話をしているのを不審に思い、電話を代わって、電話を切ったことで、被害には遭っていません。

【被害に遭わないためのポイント】

〇警察官が保証金の名目で現金の振込みを要求することはありません。

〇「電話が悪用されている。」「手続をしないと、電話が使えなくなる。」という話から、電話が警察官につながる流れは詐欺です。

〇電話で警察官を名乗っていても、相手の所属(警察署名、課名)と名前を確認し、該当する警察署に確認してください。

〇「絶対に誰にも言ってはいけない。」などと言われても、電話でお金の話になれば、必ず家族、知人、警察等に相談しましょう。

※特殊詐欺被害アラート発令中

 【5月2日(木)?5月9日(木)】

※オレオレ詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信しています。

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