大雨に関する神奈川県気象情報
令和6年10月09日 05時36分横浜地方気象台発表
東部では、９日昼過ぎにかけて、土砂災害に注意・警戒してください。
［気象概況］
前線が日本の南から伊豆諸島付近を通って日本の東にのびています。
東部では激しい雨の降っている所があり、神奈川県では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、９日昼前にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
［雨の実況］
降り始め（８日０７時）から９日０５時までの降水量（アメダスによる速報値）
横浜市中区山手町 ６３．５ミリ
横浜市港北区日吉 ６１．０ミリ
箱根 ５７．０ミリ
藤沢市辻堂 ５１．５ミリ
三浦 ５０．０ミリ
［雨の予想］
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
９日に予想される１時間降水量は多い所で、
東部 ３０ミリ
西部 ２０ミリ
９日６時から１０日６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
東部 ４０ミリ
西部 ４０ミリ
［防災事項］
東部では、９日昼過ぎにかけて土砂災害に注意・警戒してください。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、９日１７時頃に発表する予定です。
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