「12月は降ってもたいしたことはない。」という声もありますが、雪や凍結による事故が多いのは雪の降り始めです。
特に、積雪や凍結と出勤時間帯が重なると事故が多発します。
理由は、何年も雪道の運転経験がある人でも、実際には半年以上雪道を運転しておらず感覚が鈍っていることや、凍結場所が罠のように点在し「いつもどおり」「?までは大丈夫だった。」が通用しなくなるためです。
皆さんが雪道の運転に慣れるまでは、より慎重な運転をお願いします。
朝の積雪や凍結は午前８時30分頃には溶けるどころか路面が乾いているという日も多々ありますので、出発を早めて交通量の多い時間を避ける、雪が溶けるまで出発を待つなどの対策が非常に効果的です。
また、冬の事故現場は寒くてつらいものです。車内に、着古した防寒着や手袋などを予備として置いておくこともおすすめです。
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配信元：須賀川警察署
情報種別：交通情報
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雪の降り始めは事故が多発します！
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