《令和5年中のうそ電話詐欺被害状況》
認知件数 128件(前年比+70件)
被害額 約4億5,000万円(前年比+約3億7,500万円)
・架空料金請求詐欺の被害が多発
・電話やショートメールによる未納料金の支払い要求
・パソコンへの偽警告表示によるセキュリティ対策費用等の要求
・老人ホームの入居権譲渡等の名義貸しトラブル解決費用の要求など
◆投資に関連した金融商品詐欺の急増〜高額被害
被害者は,インターネットのサイトやSNSに表示される広告等にアクセスし,SNSで連絡をとるうちに相手を信用し,被害に遭っています。
◆副業等の投稿や広告へのアクセスから報酬を得るための必要経費や高額当選等のメッセージ受信から受取費用等を要求される被害も出ています。
https://www.pref.kagoshima.jp/ja09/seianki-hanyoku20210408.html
【被害に遭わないために】
★心当たりのない電話番号が表示された場合は「電話に出ない」「かけ直さない」ようにしましょう。
★パソコンに警告が表示され,警告音が鳴っても,慌てて警告画面の連絡先に電話したりせず,画面を閉じましょう。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が公開している
「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト」はこちらをご覧ください。
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https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/fakealert.html
★支払い方法として「コンビニ」等で「電子マネーカード」を購入するように言われたり,現金を宅配便で送金するように言われたら詐欺を疑い,電話を切りましょう。
★お金が関係することは一人で判断せず,慎重に対応しましょう。
★このメールを転送するなど家族や身近な人へも注意喚起をお願いします。
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◎登録内容変更、または配信停止・退会希望の方は下記より
https://www.ansin-anzen.jp/m/auth/index/id/986779/?guid=on