《刑法犯認知件数が増加!(令和5年上半期)》
〇 令和5年6月末現在で,県内の刑法犯認知件数(被害届の件数)は3,182件で,前年同期比で1,019件増加しています。
〇 罪種別に見ると
・凶悪犯〜30件(前年同期比+16件)
・粗暴犯〜246件(前年同期比+79件)
・窃盗犯〜2,088件(前年同期比+632件)
・知能犯〜215件(前年同期比+133件)
・風俗犯〜48件(前年同期比+16件)
・その他〜555件(前年同期比+143件)
で全て増加しています。
〇 特に前年同期比で増加件数の多い犯罪(手口)は
・住宅対象侵入盗(空き巣・居空き・忍込み)〜133件(+68件)
・自転車盗〜505件(+193件)
・詐欺(うそ電話詐欺・インターネット利用での詐欺等)〜182件(+121件)
となっています。
《防犯対策》
1 施錠の徹底(自宅や乗り物など短時間離れる場合でも施錠を!)
2 防犯カメラ,センサーライト,カメラ付きインターホンなど防犯(CP)製品の活用(侵入盗や不審者対策)
3 防犯機能付電話機(ナンバーディスプレイ等の機能)の活用(うそ電話詐欺対策)
4 相談の励行
(電話やメールでのお金や電子マネーの要求は,詐欺の可能性が高いので1人で判断せずに,まずは家族や警察・消費生活センター等に相談しましょう。)
5 地域の目で犯罪を抑止しましょう!
(普段から挨拶・声掛けやながら見守り活動を励行し『地域の目』で犯罪の起きにくい地域づくりを行いましょう。)
※ ながら見守り活動・・・例えば花の水やり,犬の散歩,ジョギングなど日常生活に防犯の視点を持って,子ども達等を見守る活動です。
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