◆令和6年1月中、延岡市内において、高額の現金を受け取るための手数料を名目として、電子マネーをだまし取られる架空料金請求詐欺が発生しました。
◆事案の内容
令和6年1月初旬、被害者の携帯電話に、「生活応援金として2億5千万をあなたにあげます」などというメッセージが届いたため、被害者が犯人と連絡を取り合ったところ、現金を受け取るための手続きとして電子マネーの購入を指示されました。
被害者が電子マネーを購入し、そのカードのシリアルコードを送ると、その後も同様のメッセージが届くようになり、令和6年1月中に、10回くらいにわたって、プリペイドカード式電子マネー約40万円分をだまし取られたものです。
★被害防止のポイント
〇身に覚えのないメール等には返信しない、サイトにも接続しない。
〇電話やメール等でお金の話が出たり、電子マネーでの支払いを要求された時は詐欺を疑い、家族や警察に相談してください。
不審な電話やメールがあった場合は、絶対に応じることなく、すぐに最寄りの警察署や交番・駐在所または警察安全相談電話(♯9110)に電話してください。
【延岡警察署生活安全課】
0982−22−0110
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=18414e3ac49dda5f326b2096a80c9c3f7d9359cf