◆延岡市内において、パソコンのウイルス除去費用を名目に電子マネーをだまし取る架空料金請求詐欺が発生しました。
◆事案の内容
令和5年7月10日、被害者が自宅のパソコンでインターネットに接続中、「パソコンにウイルスが侵入している」「ウイルスを除去するため、マイクロソフト社に連絡するように」などと書かれた画面が突然表示されたことから、被害者が、表示された番号に電話をかけたところ、応対した男から、ウイルス除去費用等のサポート代金として5万円を電子マネーで支払うように指示されました。
そのため、被害者がコンビニエンスストアで電子マネーを購入し、パソコンに表示された入力画面に電子マネーカードの番号を入力しましたが、その後、相手の男から「番号の入力を間違えたので再度電子マネーを買ってきてください。」などと言われたことから、その後も3回にわたって50万円分の電子マネーを購入し、計4回にわたり、合計55万円分の電子マネーの利用権をだまし取られたものです。
★被害防止のポイント
・「電子マネーで支払って」は詐欺を疑ってください。
・身に覚えのない警告画面などが表示された場合は、画面の電話番号には連絡せず、最寄りの警察署や交番・駐在所又は警察安全相談電話(♯9110)に相談してください。
【延岡警察署生活安全課】
0982−22−0110
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=18414e3ac49dda5f326b2096a80c9c3f7d9359cf