◆令和5年4月6日(木)、西都市内や都城市内の高齢者宅の固定電話に、携帯電話会社や警察を名乗る人物から不審な電話がかかってきました。
この種の不審電話は、特殊詐欺に発展するおそれがありますので、注意してください。
◆高齢者が電話に出ると、突然、
〇〇(携帯電話会社)からです。あなたの携帯電話が使えなくなります。
などという自動音声ガイダンスが流れ、その後、ダイヤルの「1」を押すよう言われました。
高齢者が指示されたとおりにダイヤルを押すと、男に電話が繋がり、
あなたの電話番号が暴力団経由で上がってきている。
今から、警察に電話を繋ぐので詳しい話をしてほしい。
などと言われ、自動で電話が転送されました。
その後、警察をかたる男が電話に出ましたが、高齢者は、携帯電話会社から警察に電話が転送されたことを不審に思い、電話を切ったことで被害にあいませんでした。
◆注意!!
このような電話は、その後、持っている金融機関の口座やその暗証番号を聞き出し、「あなたの口座が危ない。」「キャッシュカードを預かる。」などど言って、犯人が自宅にキャッシュカードを受け取りに来る特殊詐欺に発展するおそれがあります。
◆被害防止のため、口座番号や暗証番号などの個人情報は他人に教えないようにしましょう。
◆不審な電話があった場合は、絶対に応じることなく、すぐに警察署や最寄りの交番・駐在所又は警察安全相談電話(♯9110)に電話してください。
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=18414e3ac49dda5f326b2096a80c9c3f7d9359cf