北海道の家きん飼養農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました(4月7日農水省情報)。
【発生農場の概要】
84例目
所在地:北海道千歳市
飼養状況:約31万羽(採卵鶏)
今シーズンは本県での発生に加えて、現在でも全国で発生が確認されているため、県内での発生リスクは引き続き高い状況です。県内での発生を防ぐため、今後も高いレベルでの警戒が求められています。
また、新年度は人事異動などにより新たな体制となりますので、再度、早期の通報体制等、防疫対応の確認をお願いします。
農家の皆様方におかれましては、改めて、出入りする人や車両の消毒、家きん舎の点検補修、農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布及び草刈りなどの環境整備、殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除をお願いします。
加えて、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、家きん舎毎の長靴の履き替えや手指消毒等により舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
また、死亡羽数が増加する等特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
今回の高病原性鳥インフルエンザについても、農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
https://hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/toriinnfuruennza/1634.html
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=18414e3ac49dda5f326b2096a80c9c3f7d9359cf