◆宮崎市内に居住する80歳代の女性が、警察官を名乗る男から、通帳やキャッシュカードをだまし取られる被害が発生しました。
◆事案の内容
令和4年11月中旬頃、被害者方の固定電話に、電話会社を名乗る男から電話があり、
・個人情報が盗まれているかもしれない。
などと告げられ、その後、電話を替わった警察官を名乗る男から
・逮捕した暴力団員があなた名義の携帯電話を使用している。
・犯罪に使用された不正なキャッシュカードが見つかった。
・あなた名義のキャッシュカードもあった。
・犯罪に使用されたので、あなたも犯罪者になる。
などと言われました。
その後、警察官や検事を名乗る男らから、
・銀行の支払いは凍結され、お金の出し入れができなくなる。
・預金調査のために通帳とキャッシュカードを預かる。
などと言われ、同月下旬頃、被害者方を訪問してきた警察官を名乗る男から、通帳やキャッシュカードをだまし取られたものです。
★被害防止のポイント
・在宅時も常に留守番電話に設定して、不審な電話に出ないようにする。
・相手が誰であっても、個人情報や口座情報などは教えない。
・不審な電話を受けたら、相手の要求に応じることなく、すぐに警察署や最寄りの交番・駐在所または警察安全相談電話(#9110)に電話してください。
【宮崎北警察署生活安全課】
0985−27−0110
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=18414e3ac49dda5f326b2096a80c9c3f7d9359cf