内 容
明日、1月20日は一斉消毒の日です。
国内の家きん飼養農場では高病原性鳥インフルエンザの発生が60事例確認され、殺処分羽数は約1,107万羽、過去最多の羽数となりました。本県でもすでに
3事例確認され、野鳥でもウイルスが検出されています。
また、豚熱については、本日までに国内の飼養豚での感染が85事例確認されています。一方、東アジアではアフリカ豚熱及び口蹄疫の発生が継続して確認されています。この時期は、春節による人の移動が増加することから、県内へのウイルスの侵入リスクが今までよりも高くなります。これらの家畜伝染病を県内で発生させないため、引き続き警戒が必要です。
農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、
不要な人の農場立入の制限、農場及び畜舎専用服・靴への交換、
鶏舎等の防鳥ネットの今一度の点検等の環境整備、
消毒の徹底(敷地内や畜舎周辺の消毒、消毒槽のこまめな交換)を図る等、
発生防止対策の取組の一層の強化をお願いします。
また、鶏舎内の死亡羽数が増加した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報
してください。
家畜伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/chishiki/manual.html
農政水産部では「ひなたMAFiN」により県の農林水産業について情報発信を行っています。
今回の高病原性鳥インフルエンザについても、農場消毒の方法等、役立つ情報を発信していますので下記リンクよりご活用ください。
https://hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/kachikuboekitaisakuka/toriinnfuruennza/1634.html
登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。
https://raiden2.ktaiwork.jp/register2/update?aid=877&uid=18414e3ac49dda5f326b2096a80c9c3f7d9359cf