白石警察署からのお知らせです。
令和5年11月30日、杵島郡白石町居住の60歳代男性が自宅のパソコンを操作中、突然、警告画面が表示されたことから、画面に表示された電話番号に電話をかけるも、途中で不審に思い、その時にはすぐに断電していますが、本日、非通知でマイクロソフトサポートセンターの職員を名乗る男性から、「11月30日にパソコンがトロイの木馬というウイルスに感染している。」と電話があり、パソコンを遠隔操作されたり、銀行口座や残高を教えるように指示されています。
電話がかかってきた60歳代の男性は、不審に思って本日の電話も断電していますが、「パソコンがウイルスに感染している」などのニセの警告画面を表示させて被害者に電話をかけるように仕向け、その後、ウイルス除去やサポート契約名目で架空の料金をだまし取る詐欺の手口が増えています。
警告画面が表示されても、
〇 相手に金融機関口座の情報を教えることなく、画面(ブラウザ)を閉じる
〇 画面に表示された電話番号に電話をしたりせず、警察や身近な人に相談する
ようにしてください。
この防犯情報を、家族や職場、友人間などで話題にし、みんなで詐欺被害を防止・根絶させましょう。
– 白石警察署 –
0952-84-2021
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