大手電話会社の代理店を名乗る会社から「固定電話からIP網への設備切替に伴い、今までの固定電話が使えなくなります。工事が必要です。」という電話がかかってくる案件が町内で発生しています。
現在、固定電話を通話で利用している場合、IP網への設備切替後もそのまま使うことができます。また、切替に伴う手続きや工事などは不要です。
電話会社の設備切替に便乗した、悪質な業者による電話勧誘や訪問などに注意しましょう。
〇電話設備の切替について
西日本電信電話株式会社(NTT西日本)では、2024年1月以降、固定電話のIP網への移行に伴い電話会社内の設備の切替を行っています。
現在使用中の電話機は、設備の切替後もそのまま使うことができるため、設備切替に伴う手続きや工事は不要です。
〇便乗する業者に注意しましょう
電話会社の設備切替に便乗して、以下のような勧誘文句で電話勧誘や訪問などの営業をする業者に注意しましょう。
・固定電話が使えなくなるため、工事が必要です。
・今までの電話機が使えなくなります。
・今使用している電話回線が使えなくなります。
※参考↓
固定電話のIP網移行に便乗した悪質な販売行為にご注意ください(西日本電信電話株式会社)
https://www.ntt-west.co.jp/denwa/2024ikou/notes.html
※困ったときは、長洲町消費生活相談窓口(0968-78-3113)若しくは、熊本県消費生活センター(096-383-0999)にご相談ください。
発信者:長洲町 総務課