熊本県下一斉に食中毒警報が発令されました。
食中毒注意報発令時と比べて、食品の温度管理が一層重要になります。
気温35℃以上の猛暑日が続くと予想されるこの時期は、食中毒が発生する危険性が高くなりますので、食中毒予防の3原則、細菌を 「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけ、次のことに十分注意して下さい。
【家庭における注意点】
?冷蔵庫の詰めすぎは避け、7割程度を目安にしましょう。
?加熱する食品は中心部まで十分火を通しましょう。
?冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
?調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合には、思い切って捨てましょう。
?行楽時には、食べ物(弁当など)を前日から作り置きしたり、車の中や直射日光の当たる場所に長時間置いたりしないように注意しましょう。
?手に切り傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等食品に直接手で触れないようにしましょう。
より詳しい情報は長洲町ホームページをご覧ください。
https://www.town.nagasu.lg.jp/kiji0038558/index.html
【参考】
今年の県内の食中毒発生件数は、7月25日時点で、7件、79人です。
発信者:長洲町 福祉保健介護課