福岡県における令和5年第3週(1月16日から1月22日)のインフルエンザ定点当たりの報告数は「20.59」となり、前週の定点当たりの報告数「16.96」よりも増加しました。今後、大きな流行が起きるおそれがある「注意報レベル」の「10」を超えています。
<定点報告数推移>
第1週(1月2日?1月8日) 9.62
第2週(1月9日?1月15日) 16.96
第3週(1月16日?1月22日) 20.59
また、県内の地区別の流行状況は、定点当たりの報告数でみると、
福岡地区 28.28
筑後地区 17.68
北九州地区 11.49
筑豊地区 9.45
の状況で、3つの地区で注意報レベルを超えています。
今後、福岡県内でインフルエンザの本格的な流行が予想されますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、「手洗いの励行」・「適切なマスクの着用」・「三密の回避」などの感染予防対策に努めていただきますようお願いいたします。
インフルエンザの流行状況の詳細は、福岡県ホームページをご覧ください。
<インフルエンザの流行状況についてお知らせします(注意報の基準値を超えました)>
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/flu-2022-2023.html
発信者:大牟田市 保健衛生課