【特殊詐欺前兆電話の連続発生】
?不審な電話は一旦切って家族や警察に相談してください?
■状況
6月29日午前10時頃、守山区東山町地内の高齢者方の自宅固定電話に息子を騙る男から「喫茶店でお金や携帯電話が入ったカバンを置いておいたら盗まれてしまった。」等と連絡があり、さらにその後「カバンの中には会社のお金が入っており、弁償しなければならないからお金を用意してほしい。」等と電話がありました。
また同日午後4時頃、守山区村合町地内の高齢者方の自宅固定電話に医者を騙る男から「息子さんを診察したところ、のどの病気が見つかった」等と電話がありました。
高齢者らは不審に思い、家族に相談したり、すぐに電話を切ったため被害には遭いませんでしたが、もし、電話内容を信じ込み、そのまま応答を続けていたら、息子を騙る男から「自分はいけないので、上司が代わりに現金を取りに行く」等と現金を要求され、だまし取られる被害に遭う可能性があります。
■対策
・守山警察署管内では、連日のように息子や孫、警察官や役所職員、百貨店等を騙った特殊詐欺の前兆電話が多数かかっています。このような電話があってもすぐに信用することなく、家族や警察に相談してください。
・百貨店や公的機関を名乗る電話であっても、一旦電話を切ってから代表電話に折り返すなどして確認するようにしてください。
・他人に銀行口座や暗証番号等の個人情報を聞かれても絶対に答えないでください。
・ナンバーディスプレイや留守番電話機能を使い、すぐに電話に出ないことを心がけ、非通知や登録されていない電話番号からの電話には出ないようにしましょう。
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