夏期食中毒注意報が、8月21日から8月23日までの3日間、全県に発令されました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
以下のことに注意して、食中毒を予防しましょう。
○手はこまめに洗いましょう
調理の前だけでなく、生の肉・魚・卵を扱った後、途中でペット等動物に触ったり、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後の手洗いも大切です。
○生の肉や魚からの汚染に注意しましょう
生の肉・魚の汁が果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにしましょう。
○しっかり加熱しましょう
加熱調理をする場合は十分加熱しましょう。特に、ハンバーグや調味液に漬け込んだ肉は、肉の中心部まで食中毒菌に汚染されていることがありますので、注意が必要です。めやすは中心部の温度が75℃で1分以上です。
○器具は洗って消毒しましょう
包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後に洗剤と流水でよく洗いましょう。熱湯をかけたり、台所用漂白剤に一晩漬け込むと食毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお効果的です。
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