長野県は本日(31日)、11月14日から全県に発出していた「医療非常事態宣言」を解除し、「医療特別警報」に切り替えました。
2か月半にわたり、医療提供体制が厳しい状況でしたが、医療・介護従事者の方々、住民の皆さんのご協力により、落ち着きつつあります。しかしながら、医療提供体制への負荷は継続していることから、「医療特別警報」に切り替え、医療負荷のさらなる軽減を目指すこととしました。
また、上伊那圏域の感染警戒レベルを「5」から「4」に引き下げました。
住民の皆さんは、重症化リスクの高い方を守りながら、第8波の収束に向け、以下の点についてご協力をお願いします。
・重症化リスクの高い方及び身近で接する方は、引き続き新型コロナウイルスに十分警戒してください
・こまめな換気、加湿をおねがいします
・手洗い・手指消毒・近距離で会話する際のマスクの着用を徹底してください
・長野県が推奨する「新たな会食のすゝめ」「新たな旅のすゝめ」を確認し、対策を講じたうえでお楽しみください
・オミクロン株対応ワクチン接種の検討をお願いします
詳しい内容は、長野県の発表をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する可能性があります。差別や誹謗中傷ではなく、「思いやり」と「支え合い」の心の輪を広げる行動をしていきましょう。
発信:南箕輪村新型コロナウイルス感染症対策本部
0265-72-2104
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