大雨と雷に関する神奈川県気象情報
令和6年06月03日 23時47分横浜地方気象台発表
東部では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、4日明け方まで低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意してください。
[気象状況と予想]
東日本の上空約5500メートルに氷点下15度以下の、この時期として強い寒気が流れ込んでいます。神奈川県では、4日明け方まで大気の不安定な状態が続く見込みです。
[防災事項]
<大雨・雷>
東部では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、4日明け方にかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意してください。
また、神奈川県では4日明け方まで落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[雨の実況]
降り始め(3日12時)から3日23時までの降水量(アメダスによる速報値)
横浜市中区山手町 31.5ミリ
横浜市港北区日吉 15.0ミリ
[量的予想]
<雨の予想>
3日から4日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 30ミリ
西部 30ミリ
4日0時から5日0時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 50ミリ
西部 50ミリ
の見込みです。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで「大雨と雷に関する神奈川県気象情報」は終了します。
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