大雨に関する神奈川県気象情報
令和6年05月31日 11時43分横浜地方気象台発表
神奈川県東部では、31日夕方まで土砂災害に注意してください。
[気象状況と予想]
前線を伴った低気圧が伊豆諸島付近にあって北東に進んでおり、31日夜には日本の東海上に進む見込みです。低気圧は次第に関東地方から遠ざかるため、神奈川県では、警報級の大雨のおそれはなくなりました。
[防災事項]
<大雨>
大雨の峠はこえ、警報級の大雨のおそれはなくなりました。
これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。東部では、31日夕方まで土砂災害に注意してください。
[実況値]
<雨の実況>
降り始め(30日23時)から31日11時までの降水量(アメダスによる速報値)
横浜市港北区日吉 37.5ミリ
横浜市中区山手町 35.0ミリ
箱根 34.0ミリ
小田原 24.5ミリ
三浦 24.5ミリ
[量的予想]
<雨の予想>
31日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 10ミリ
西部 10ミリ
31日12時から6月1日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 15ミリ
西部 15ミリ
の見込みです。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨に関する神奈川県気象情報」は終了します。
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