大雨に関する神奈川県気象情報
令和5年05月15日 06時06分横浜地方気象台発表
神奈川県では、１５日夕方にかけて、土砂災害に注意・警戒してください。
［気象状況と予想］
関東甲信地方には、日本のはるか東に中心を持つ高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込んでいます。また、上空寒気の影響で大気の状態が不安定となっているため、神奈川県では１５日朝にかけて、雷を伴った強い雨の降る所があるでしょう。
［防災事項］
＜大雨＞
神奈川県では、１５日は降り続く雨により、引き続き大雨となる所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達したり停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。１５日夕方にかけて、土砂災害に注意・警戒してください。また、低い土地の浸水や河川の増水、落雷、突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
［量的予想］
＜雨の予想＞
１５日に予想される１時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 １０ミリ
西部 ２０ミリ
１５日６時から１６日６時までに予想される２４時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 ３０ミリ
西部 ４０ミリ
の見込みです。
［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル（危険度分布）をご確認ください。
次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、１５日１７時頃に発表する予定です。
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