大雨に関する神奈川県気象情報
令和5年05月13日 17時42分横浜地方気象台発表
神奈川県では、15日は、土砂災害に注意・警戒してください。
[気象状況と予想]
関東地方には、日本の東にある高気圧の縁を回る湿った空気が流れこんでいます。また、13日夜には東シナ海に低気圧が発生し、15日にかけて日本の南を東に進み、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。神奈川県では、雨が降り続くため15日には総降水量が多くなり、大雨となる所があるでしょう。
[防災事項]
<大雨>
神奈川県では、降り続く雨により、15日には総降水量が多くなり大雨となる所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達したり停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害に注意・警戒し、低い土地の浸水や河川の増水に注意してください。
[量的予想]
<雨の予想>
13日18時から14日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 40ミリ
西部 60ミリ
その後、14日18時から15日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 50から100ミリ
西部 50から100ミリ
の見込みです。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル(危険度分布)をご確認ください。
次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、14日6時頃に発表する予定です。
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