大雨に関する神奈川県気象情報
令和5年05月06日 16時39分横浜地方気象台発表
神奈川県では、7日夜から8日にかけて、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
[気象状況と予想]
日本の東の低気圧から前線が西日本にのびています。この前線は7日にかけて本州を南下する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、神奈川県では7日夜から8日にかけて大気の状態が不安定となり、雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。
[防災事項]
<大雨・雷>
神奈川県では、7日夜から8日にかけて、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達したり停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[量的予想]
<雨の予想>
7日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 30ミリ
西部 30ミリ
6日18時から7日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 40ミリ
西部 80ミリ
その後、7日18時から8日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 100から150ミリ
西部 100から150ミリ
の見込みです。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル(危険度分布)をご確認ください。
次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、7日7時頃に発表する予定です。
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