子供の交通事故増加中
都内で自転車に乗った子供が車にはねられる死亡事故が発生しました。
保護者のみなさん
子供の事故は夕暮れ時(16時〜18時)に多く発生しています。
ドライバーの不注意による交通事故が発生している一方で、お子様の道路への飛び出しなどによる交通事故も後を絶ちません。
まずは、大人のみなさん自身が正しい行動をとることにより子供のお手本となってください。
そして、正しい交通ルールを繰り返し子供に教えてください。
通い慣れた道にも、危険はいっぱいです。
〇青信号でも道路を渡る前は安全確認 右・左・右
〇横断中でも車は来るよ 油断しないで
〇飛び出しは絶対にダメ
また、自転車死亡事故の約65%が頭部に致命傷を負っています。
ヘルメットの着用状況による致死率では、着用している場合と比較して、着用していない場合の致死率は約2.7倍と高くなっています。
自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。
交通事故による被害を軽減するために、子供にヘルメットを着用させることはもちろん、大人もヘルメットの着用に努めてください。
http://www.safetyaction.tokyoにアクセスすると交通安全広報サイト「TOKYO SAFETY ACTION」にリンクします。
【問合せ先】玉川警察署 03-3705-0110 (内線4113)
警視庁HP https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/index.html