6000人を超える人命が失われた阪神淡路大震災から、今日、30周年を迎えました。
調査によると、災害関連死を除く約5500人の方の死亡原因の約90%が建物倒壊等による圧迫死です。特に、1980年以前に建築された旧耐震基準による住家の当該被害が多かったことが知られています。1981年の耐震基準改定以降の建物も環境や手入れの状況で劣化等の危険もありますので、ご確認をしてみてください。
また、圧迫死の大半も圧死ではなく、窒息死であったことも知られています。これは、骨折や内臓損傷を起こさない程度の軽い落下物等に長時間、胸や腹部を圧迫され続けることの危険性を示すものです。これを機会に、家内の家具等の固定をお願いします。転倒したタンス等は、挟まれる凶器にもなりますが、逆に、落下した屋根を支えて生存空間の確保に役立った例もあります。固定及び転倒防止の有無が天地の違いを生みます。
最近は、津波に気をとらわれがちですが、対応の前提として、また、海・山関係なく不意に襲ってくる地震に備えることが重要です。
ぜひ、ご自宅等の地震への備えをご確認ください。
防災安心メール:地震への備えはできていますか?
鋸南町防災あんしんメール
千葉県 の防災・防犯(安全・安心) 情報
スマートフォン版 : 防災・防犯(安全・安心)
パソコン版 : 防災・防犯(安全・安心)