埼玉県では、県内における令和５年７月３０日から８月４日までの６日間で交通死亡事故が多発したことから、令和５年８月８日（火）から令和５年８月１７日（木）までの１０日間、交通死亡事故多発警報が発令されました。
県内における交通事故死者数は８月６日現在６５人で、前年と比べ２人の増加となっております。
特に二輪車乗車中の死者が２２人で、前年と比べ倍増しており、６日間で発生した交通死亡事故においても、６件中３件で二輪車の運転者が死亡しております。
また、約５割の３４人が高齢者となっております。
事故を防ぐために、ドライバーの皆さまは横断歩道での歩行者優先の徹底や、思いやりのある運転を心がけましょう。また、歩行者、特に高齢者の皆さまは横断歩道での安全確認を行い、横断する意思を明確に伝えましょう。
市民の皆さまが交通安全への意識を高め、事故防止のための行動をとっていただくようお願いいたします。
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