梅雨明けが迫り、暑い日が増えてきました。
近年、熱中症による健康被害が数多く報告されており、気温が高い日が続くこれからの時期は熱中症予防対策に万全を期すことが重要です。
特に高齢者、子ども、障がい者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
○熱中症予防
1 例年より、こまめに水分を補給しましょう。
室内でも、外出時でも、喉の渇きを感じる前に水分を補給しましょう。
大量に発汗する状況では、経口補水液など塩分も補給しましょう。
2 暑さを避けて過ごしましょう。
室内では室温が28度を超えないようにエアコン等を活用しましょう。
できるだけ風通しの良い日陰など涼しい場所で過ごしましょう。
3 ゆったりとした服装、日傘や帽子を活用しましょう。
4 熱中症の症状に気をつけましょう。
○熱中症の症状
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、こむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う等
・重症の場合
返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い、自力で水が飲めない、意識が無い場合はすぐに救急車を!
那須町役場 保健福祉課
保健センター
TEL:0287−72−5858
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