令和5年上半期、福島県内で発生した人身交通事故に占める飲酒運転の割合は、過去10年間で最悪となっており、飲酒事故率が全国ワースト3位という非常に厳しい情勢です。
更に地域別で飲酒事故が最も多いのは、白河署管内を含む「県南方部」であり、当署管内ではコロナ禍であった昨年同様、本年も現在まで、飲酒運転や飲酒事故による逮捕・検挙事案等が多発という危機的状況です。
当署では今夜、飲酒運転の根絶や悲惨な重大交通事故の抑止に向け、管内全域で大規模検問や各地を移動してのミニ検問を実施します。
なお、これからお盆の時期も、飲酒運転の取締りを最重点に夜間だけでなく、「昼食時にちょっとビール一杯だけ。お盆だから少しくらい飲んでいきなよ。昼間だから捕まらないから。」などという安易な悪質ちょい飲みにも目を向け、昼夜間を通して飲酒運転取締りを実施しますので、警察官から停止を求められた際の呼気検査にご協力をお願いします。
どうか楽しい夏休み・お盆休みとなりますよう、皆さん一人一人が安全運転(無事故、無違反、飲酒運転絶無)に心がけてください。
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POLICEメールふくしま
配信元:白河警察署
情報種別:交通安全情報
地域種別:白河警察署
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