令和6年10月6日、青森県内居住のAさん(20歳代・女性)は利用しているTikTokに表示された「お金が当たる」という広告からサイトに移動したところ「200万円が当選した」と表示された。
当選金の受取手続をしていると、向日葵の絵文字のLINEアカウントが追加され「送金用のカードの発行手数料をアップルギフトカードで払えば当選金を渡します」等と言われた。
Aさんはその後3回にわたり、県内のコンビニで合計15万円分のアップルギフトカードの利用権コードをLINEで送信した。
しかし、当選金が送金されないため、返金を求めたところ「返金手数料を支払って欲しい。支払後すぐに返金する」等と言われた事から、10月23日、同じように5万円分のアップルギフトカードを購入し、利用権コードをLINEにて送信したものの返金されず、Aさんが警察に相談し被害に気付いたもの。【被害額合計20万円】
◆SNSの広告で高額当選をうたうのは詐欺。
◆「おかしいな」と思ったら絶対に一人で対応せず、すぐに家族や警察に相談してください。
青森警察署 017−723−0110
青森警察署で特殊詐欺を認知
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