近年、老朽化等の影響によりご家庭や事業所に設置されているホームタンクから油漏れ事故が発生しています。
油漏れ事故が発生すると火災の危険が生じるだけでなく、環境汚染にもなります。また、油漏れ事故にかかる費用が所有者負担となる場合もありますので、油漏れ事故を防止するためにも自主点検をしましょう。
・ホームタンク本体が劣化して小さな穴が開き、油が漏れていませんか？
・草刈り等の影響で配管が破損していませんか？
・ストレーナー（フィルター機器）がひび割れて油が漏れていませんか？
・燃料ゲージの減りが使用量以上に速くありませんか？
・ホームタンク周辺や配管から油臭はしませんか？
・ホームタンク下の土やアスファルト等が変色していませんか？
・配管は屋根等からの落雪が当たらない位置にありますか？
●住宅用火災警報器の設置について
火災の逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器を設置しましょう。設置済みの場合は、定期的に作動確認をしましょう。
また、設置から10年以上経過している場合には、電池切れなどにより正常に作動しないことがありますので、10年を目安に新しいものに交換しましょう。
住宅用火災警報器の詳細については、八戸広域消防本部のホームページでご確認ください。
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/section/koiki/shobo/yobo/keihou.html
八戸広域消防本部 予防課 0178-44-2133
#火災情報
[ホームページ]
http://anshin.city.hachinohe.aomori.jp/anshinPub/select.html