令和7年2月16日、深川警察署管内において、弁護士をかたる者からの詐欺メールを認知しました。
【事案概要】
昨年夏頃、深川警察署管内に居住の方の携帯電話宛てに女性を名乗る者から「自分は病気で余命が半年しかないので話相手になる友達が欲しい」という内容のメールを受信。
その後、メールのやりとりを行っていたところ、相手から「お礼として2億円を渡したいので弁護士からメールが来る」との返信。
後日弁護士をかたる者から現金振り込みに関するメールを連日受信するも返信を怠っていた。
令和7年2月15日、同弁護士から「電子IP契約による、政府機関システム利用の高額送金契約にかかる債務不履行による損害賠償請求事件」と題し、240万円を請求する架空料金請求詐欺のメールを受信。
面識のない相手からSNSやメールで「現金を渡したい」などとメッセージが来た際は、詐欺を疑い、個人情報などは決して伝えず、連絡を絶ちましょう。
また、身に覚えのない現金を請求された際も慌てることなく、家族や警察相談専用電話「#9110」に相談して下さい。
【配信:深川警察署】
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http://www.mmg.police.pref.hokkaido.lg.jp
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