網走地方気象台から「積乱雲について」です。
上空に通常より冷たい空気があると、地上付近にある暖かく湿った空気が上昇を続け発達した積乱雲が発生します。
発達した積乱雲は、雷を発生させたり短時間に激しい雨を降らせ、時には「ひょう」となり、竜巻などの激しい突風をもたらすことがあります。
雷の音が聞こえたり空が急に暗くなったりしたときは、積乱雲が近くにあるということですので、雨が降っていなくても川から離れ、建物の中へ避難することが重要です。
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