北海道美唄市で回収された死亡野鳥における[宮崎県 10/05 13:35] 宮崎県 防災・防犯情報メールサービス

北海道美唄市で回収された野鳥(ハシブトガラス)1羽の死亡個体におけるA型インフルエンザウイルス簡易検査で陽性反応が確認されました(10月4日農水省情報)。

【概要】
回収日:10月4日
場 所:北海道美唄市
動物種:ハシブトガラス
発生数:1羽

 昨シーズンは、過去最も早い10月28日に家きん飼養農場における国内1例目が確認され、全国26道県で84事例、約1,771万羽が殺処分の対象となりました。

 本事例は、今年度の渡り鳥の飛来シーズンを迎えて以降初めてとなる国内での鳥インフルエンザウイルスの検出が疑われる事例となります。

 農家の皆様方におかれましては、農場内(家きん舎周囲及び衛生管理区域外縁部)への消石灰等の散布及び草刈りなどの環境整備、殺そ剤及び殺虫剤の散布等によるねずみ及び昆虫等の駆除をお願いします。加えて、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、鶏舎の破損状況を確認・補修するなど、鶏舎内へウイルスを持ち込ませないよう、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
 また、飼養家きんで死亡羽数が増加するなどの特定症状を発見した場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所へ通報してください。

 伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

 【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 0985-26-7139】
  ※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
   登録手順
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